しんちゃんの居場所①

しんちゃんは私の事務所で１匹だけで飼っている猫です。
だから、レオンくんVSももちゃんとちがって、いつも自分の好きな居場所を選べるんです。
お気に入りの場所の一つが窓際のイスの上に置いてある段ボールの上です。



この段ボールも古くなったので捨てたいと思うのですが･･
なんとなく、お気に入りの場所を奪ってしまうような気がしてなかなか捨てられません(^_^;)

ニャンコの居場所

ネコは人になつくんじゃなく、場所になつく生き物だ。といわれたりしますがどうなんでしょう。
人にだってなつくと思うんですが、でも、いつもいるお気に入りの場所って必ずあります。
レオンくんはいつもこの場所、天井まである猫用の積み木の一番上からみんなを見下ろしています。



一番臆病なモモちゃんは普段あまり人目につくところにはいません。
押入の中で寝ていたり、部屋の隅のパソコンラックの下にいることが多いです。
ネコによって性格も違うし居場所も異なります。

マッサージ

マッサージ大好き
しんちゃんはマッサージをしてもらうことも大好き｡｡
アゴの下やクビの周りをさすってあげると気持ちよさそうな顔をしながらゴロゴロいいだします｡



こういったスキンシップはネコにとっても大切なことなんだけど・・

実は人にとっても良いことなんですよ。

猫や犬をなでているとき、人の血圧や脈拍が下がることは科学的に証明されているらしいです。
「かわいい」と思う気持ちにリラクゼーション効果があるんですって！！

安眠

しんちゃんは今日も安眠している



大好きなお昼寝場所のひとつが爪研ぎでボロボロにしちゃったこのソファー
そこがいちばん落ち着いて寝れるんだよね。

今日も安眠だね･･･

と思ったら･･･
目が開いてるじゃん。。

なわばり

しんちゃんのなわばり
ネコは群れを作らず１匹だけで暮らす動物で、自分のなわばりを決めてなわばりの中で生活をします。



野生（ノラちゃん）のネコはエサが豊富にあればなわばりは小さく、エサがあまり無いところではなわばりは大きくなります。飼い猫の場合は家を中心にあまり広い範囲は必要ありません。だってエサは飼い主が与えてくれますからね･･･

で・・
しんちゃんのなわばりはここまで。ベランダの外には出られませ～ん。

ひとりあそび

しんちゃんのひとりあそび
しんちゃんはおもちゃで遊ぶのが大好き、いつも遊んでほしいとせがんでくるが、何かおもちゃになるものを見つけるとひとりでも勝手に遊んでいる。

ん？？なんだぁ？

なんか見つけたぞぉ～～！

ダ～～ッシュ

かみつき～～

コラ～～

にげるにぁ～～

あっ

おとうさん撮ってるの？

ずっと家の中

しんちゃんは窓の外を見ていることが多い。
なんとなく淋しそうに見える後ろ姿を見ていると、「外に出たいと思っているのかなぁ～、かわいそうだなぁ～」、と、なんとなく思ってしまう。しんちゃんは完全室内飼いのネコなのだ・・



でも本によると、室内飼いは猫にとって決して不幸なことではない、とのこと。
そもそも猫は広い範囲を歩き回る徘徊性の動物ではなく、十分な食料と安全な寝場所があってトイレがキレイになっていれば、それ以上は動きたからない動物なのだそうだ。

「猫は自由に外を歩くもの、閉じ込めるのはかわいそう」、という思いは、「束縛されず自由に生きたい」という人間の願望を猫に重ねてしまうからなのでしょう。



しんちゃんはヒモがついたネズミのおもちゃがお気に入り。それで鬼ごっこをするんですね。

ということで、まずは今日もキレイにトイレの掃除完了！！

さ～～て、これから恒例の鬼ごっこです。

ニャンコの目

猫は昼と夜で表情が違います
というか、正確に言うと明るいところと暗いところで違うということですが、瞳の大きさがずいぶん変わりますもんね。



猫は夜行性の動物です。
だから暗いところでも物が見えるようにわずかな光でも有効利用する目になっているそうです。
の目って大きいですもんね。だから瞳を大きく開くことができる。
瞳が大きく開くから大量の光を取り入れて網膜に届けることができる。だから暗くても見ることができる。
大口径のカメラのレンズと同じ理屈なんですねぇ。



逆に明るいところでは瞳を小さく絞って光の量を制限する必要があって、瞳が針のように細くなるんです。
本当は、瞳が大きい時の方が表情がかわいいのですが、暗いところだと上手に写真を撮るのが難しいです。

ストロボ使うと反射しちゃうし、いちいちライトを持ち歩くのも面倒だし･･･

暗いところでももっとキレイに撮れるカメラを買おうかな･･

いた～～い

遊びたいときネコは突然噛みついてくる
１匹で飼われている猫は、一生子猫の気分のままで過ごすらしい。飼い主のことを母親とか兄弟とか思っているらしいが、しんちゃんは他の猫と違っていつも私といっしょに事務所にいる。



猫は突然飼い主の手に噛みついてくるなんてこともあるが、これは飼い主を兄弟猫だと思って、「けんかごっこ」をしかけてきているんです。
遊びたいと思っている合図なんですね。だから叱ったり、嫌がったりしないで受けて立ってあげなければいけないんです（笑）
犬が人を噛むのは絶対にやめさせる必要があるけど、猫は噛む理由が違います。

叱って無理矢理やめさせていると、猫は飼い主を兄弟とみなすことをやめてしまいます。
つまり一緒に遊ばなくなってしまうんです。



遊びに夢中になって興奮してくると、噛むだけでなく猫キックまでしかけてきたりもしますが、、「いたい」、と言えば噛む力を緩めるし、顔などを噛んだりすることは全くありません。
ちゃんとわかって遊んでるんだろうなぁって思います。
ひとしきり興奮して遊んでいるけれど、飽きると突然、「遊んでやったぜ、楽しかったろ」みたいな顔してどこかに寝に行ってしまいます。
いったいどっちが飼い主なのか分からなくなります。

いつも寝ている

猫という動物は、いつ見ても寝ている。
本でみると、普通の猫はだいたい１日に１５時間以上、小猫や老猫になると２０時間以上眠っているらしい。



人間も猫のように、毎日思う存分、好きなだけ誰にも文句を言われずに眠っていられる生活が出来たらなぁ～とちょっと思ったりするけど･･
しんちゃんはそんな私の気持ちも知らず、いつも寝ている。

動物がみんないつも寝てるかといったらそうではなく、牛や馬は１日に２～３時間しか寝ないらしい。草食動物はカロリーの低い草を食べているので、しじゅう食べてないと生命を維持出来ないらしい。



それに比べて、肉食動物である猫はカロリーの高いエサを一度とれば、あとは寝ていても大丈夫、むしろ寝ることでエネルギーの消費を抑え一度の食事を腹もちさせることが出来るのだそうです。
人も動物のように、生命を維持するためだけに食べるなら肥満で悩むようなことはないんでしょうが･･
肥満は贅沢病なんでしょうね。
でも･･･
しんちゃんはちょっと太りすぎのような気もする。贅沢なのかな･･

脱走

「あれっ、外から猫の声がする」、と思って窓を見たら網戸が開いている。
「あ～～～脱走だ～～(>_< )」最近自分で開けることを覚えちゃったんですね。早朝５時半頃でしたが、かずみさんを起こしてあわてて外に・・いました。マンション駐車場脇の小さな隙間の中、前に何度か脱走したときもこのスペースにいたことがあります。

でも、ここは人間の手が入らない。
とにかく待つしかない。
前に３～４時間くらい待ったことあったよなぁ･･･
と以前の苦い思いがよみがえる。
でも今日は３０分くらいで出てきてくれました。

おかあさんに怒られて、今日はしょぼくれているしんちゃんです。

３匹を紹介します

私の日記に登場するニャンコたちを改めて紹介します。
３匹とも、赤ちゃんの時に保護してうちで飼うようになりました。



しんちゃん（２歳♂）
私が近所の公園で朝のウォーキングのときに段ボールに入れられ置かれているのを保護しました。
とても人なつこくて行動がかわいいネコです。おねだり上手なしんちゃんは、ちょっと太り気味かな･･




ですので、論 ももちゃん（３歳♀）
長女が中学校の校門の脇に段ボールに入れられ置かれているのを保護しました。
とても臆病でちょっと神経質なネコです。知らない人がいるときは絶対に顔を見せないももちゃんです。




レオンくん（５歳♂）
長女がマンションの脇で怪我をして動けなくなっているところを保護しました。
マイペースなネコで、自分のペースを乱されると突然すごく怒りだします。普段はおっとりなのに怒るとめっちゃこわいレオンくんです。

けんか

うちには３匹のネコがいます。
普段はレオンくんとももちゃんは自宅に、しんちゃんは事務所にいます。
��自宅と事務所は同じマンション内の別の部屋）

時々対面をさせたりするのですが･･･

レオンくん、目がフラッシュで光ってこわ～～い。
寝転がっているのはしんちゃん




しんちゃんは怖いモノ知らずというか･･･
誰か知らない人がきても怖がることもなく人なつこいネコです。


レオンくんやももちゃんに対面しても、臆することなく近づきます。



で、いきなりけんかが始まるのです。